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「中イキできないのは、私だけ?」「もしかして不感症なのかな…」
長年誰にも言えず、ひとりでそんな悩みを抱えていませんか。
パートナーのことは好きなのに、セックスでオーガズムに達することができない。そのことに罪悪感を覚えたり、女性としての自信をなくしてしまったりするのは、とても辛いことです。
でも安心してください。あなたと同じ悩みを抱えている女性は、決して少なくありません。そして、その悩みは「不感症」という一言で片付けられるものではなく、医学的な観点から原因を理解し、適切に対処することで改善できる可能性があります。
この記事では、専門的な情報に基づき、中イキできない原因から、ご自身でできる改善方法、パートナーとの協力、そして専門の医療機関で受けられる治療法まで、あなたの悩みに寄り添いながら徹底的に解説していきます。
「不感症かも?」その不安の正体を知る
「不感症」という言葉に、自分自身を責めてしまうかもしれません。しかし、まずはその言葉の正しい意味と、女性の性の仕組みについて知ることから始めましょう。正しい知識は、漠然とした不安を解消するための第一歩です。
実はもう使われない?「不感症」と「女性性機能障害(FSD)」
かつて、女性が性的な快感を得られない状態を「不感症」と呼ぶことがありました。しかし、この言葉は誤解を招きやすく、個人の尊厳を傷つける可能性があるため、現代の医学ではほとんど使われません。その代わりに用いられるのが、「女性性機能障害(Female Sexual Dysfunction: FSD)」という医学的な診断名です。これは、性に関する様々なトラブルの総称であり、病気というよりは「機能のトラブル」と捉えられています。具体的には、以下の症状が6ヶ月以上続き、ご本人がそれを苦痛に感じている場合に診断されることがあります。

大切なのは、これらは誰にでも起こりうるということです。自分を「欠陥がある」と責めるのではなく、まずは客観的に自分の状態を理解することが重要です。
中イキのメカニズムとオーガズムの多様性
「中イキ」とは、主に膣内の刺激によって得られるオーガズムのことを指します。これは、膣の中にあるGスポットや、さらに奥にあるポルチオ(子宮頸部)といった性感帯が刺激されることで起こると考えられています。しかし、女性のオーガズムは中イキだけではありません。クリトリスへの刺激によってオーガズムに達する「外イキ」も、非常に一般的で健康的な反応です。
実際、多くの女性は外イキによってオーガズムを経験します。

どちらが良い・悪いというものでは全くありません。「中イキできなければいけない」という思い込みは、かえってプレッシャーとなり、オーガズムを遠ざける原因にもなります。まずはオーガズムの形には多様性があることを知り、ご自身の身体の反応を大切にしましょう。
【セルフチェック】あなたはどれに当てはまる?FSDの主な症状
ご自身の状態を客観的に把握するために、以下の項目をチェックしてみましょう。多く当てはまるからといって、必ずしもFSDというわけではありません。あくまで自分を知るための目安としてご活用ください。
- パートナーのことは好きだが、セックスをしたいという気持ちがあまり起きない。
- 性的な刺激を受けても、以前ほど濡れにくくなった、または興奮しにくいと感じる。
- イきそうになっても、途中で感覚が途切れてしまい、オーガズムに達することができない。
- これまで一度もオーガズムを経験したことがない。
- セックスの際に、挿入時や挿入中に痛みを感じることがある。
- セックスに対して「義務」や「苦痛」といったネガティブな感情を抱いている。
- パートナーを満足させられていないのではないかと、常に不安や罪悪感がある。
中イキできないのはなぜ?考えられる4つの複合的な原因
中イキできない原因は、決して一つではありません。心の問題、体の問題、パートナーとの関係、そして経験など、様々な要因が複雑に絡み合って影響しています。ご自身の状況を振り返りながら、どの要因が当てはまるか考えてみましょう。
【原因1】心の問題:ストレス、「イかなきゃ」というプレッシャー
女性の性的反応は、男性以上に心の状態に大きく左右されます。仕事や家事で疲れていたり、ストレスが溜まっていたりすると、脳がリラックスできず、性的興奮を感じにくくなります。また、「オーガズムに達しなければ」「パートナーを満足させないと」というプレッシャーや焦りは、セックスを「楽しむもの」から「達成すべきタスク」に変えてしまいます。このような義務感は、快感を得る上で大きな妨げとなります。過去の嫌な経験がトラウマとなって、無意識に体をこわばらせてしまうこともあります。
【原因2】からだの問題:膣の潤い不足やホルモンバランスの乱れ
心の状態だけでなく、身体的な要因も感度に大きく影響します。
クリトリスが刺激されにくい「クリトリス包茎」
クリトリスは、女性の性感帯の中で最も敏感な部分です。このクリトリスが、生まれつき少し厚い皮で覆われている「クリトリス包茎」の場合、直接的な刺激が伝わりにくく、感度が低下することがあります。これは病気ではありませんが、オーガズムを感じにくい原因の一つと考えられています。
出産後などに起こる「膣のゆるみ」
出産や加齢によって骨盤底筋がゆるむと、膣の締まりも弱くなることがあります。そうすると、挿入時の摩擦が減ってしまい、膣内で十分な刺激を得にくくなる可能性があります。これもまた、中イキできない原因の一つになり得ます。
【原因3】パートナーとの関係:前戯不足やコミュニケーション不足
オーガズムは、一人だけの問題ではなく、二人の関係性の中で育まれるものでもあります。女性が十分に興奮し、オーガズムに達するためには、男性よりも時間をかけた丁寧な前戯が不可欠です。挿入を急いでしまったり、いつも同じパターンの前戯だったりすると、心と体の準備が整わないままになってしまいます。また、「どうしてほしいか」「何が気持ちいいか」をパートナーに伝えられていないことも、大きな原因です。相手を傷つけたくない、恥ずかしいといった気持ちから、本当の感覚を伝えられずにいると、すれ違いが生まれてしまいます。
【原因4】経験の問題:自分の「気持ちいい」をまだ知らない
あなたは、ご自身の体のどこが敏感で、どんな刺激を心地よいと感じるか、十分に知っていますか?特にセルフプレジャーの経験が少ない場合、自分自身の「快感のスイッチ」がどこにあるのか、まだ見つけられていないのかもしれません。これは決して恥ずかしいことや欠陥ではありません。むしろ、これから自分の体を探求していく楽しみが残っている、ということです。膣内の性感帯も、経験や定期的な刺激によって「開発」され、感度が高まっていくと考えられています。
EME CLINIC でできること
前述してきた通り、中イキできない原因やFSDの症状は人それぞれ。EME CLINICでは、膣のゆるみ改善や感度向上に役立つ施術をご用意しています。状態に合わせた最適な方法をご提案しますので、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
名器形成(膣ヒアルロン酸)
ヒアルロン酸を膣内へ注入することで、膣のゆるみを解消できる施術です。また、以下のようなメリットがあります。
- 性交痛の改善
- 自身の感度を高められる
- メスを使わないで改善できる
- パートナーの満足度があがる
- ダウンタイムが短い
- 濡れやすくなる
お悩みや希望するデザインに合わせて、ヒアルロン酸の性質や量をご提案させていただきます。後述するGショットとの併用も可能です。
<ヒアルロン酸の種類についての詳しいコラム>
Gショット
Gショットは、名器形成(膣ヒアルロン酸)と同じく、ヒアルロン酸を用いる施術ですが、膣全体に注入する名器形成とは異なり、オーガズムに関わるGスポットへピンポイントに注入するのが特徴です。Gスポットを膨らませることで男性器と接触しやすくなり、感度向上が期待できます。また、ヒアルロン酸の保湿作用により膣内が潤いやすくなることで、自然と濡れやすくなる効果も見込めます。
まとめ
女性でオーガズムを経験できずに悩む方は決して珍しくありません。「自分だけかもしれない」「誰にも言えない」とつらさを抱え込んでしまう方も多いですが、決して一人で抱える必要はありません。改善にはパートナーの理解や、専門的なサポートが役立つこともあります。
もし日常の不安やストレスにつながっているのであれば、ぜひ一度EME CLINICへご相談ください。下半身美容に特化したクリニックとして、デリケートなお悩みにそっと寄り添い、お一人おひとりに合わせた最適なケアをご提案いたします。カウンセリングだけでも大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください。

下半身のコンプレックスは、隠そうと思えば隠しきれてしまうだけに、誰にも言えない非常に根の深いコンプレックスになりがちです。
そこで、下半身のコンプレックスを一手にかつ正しく解消へと導けるクリニックを立ち上げたいと思い、東京・六本木にveary clinicを開院し、今後はより広くみなさまのお手伝いができるよう、この度大阪・梅田エリアにEME CLINICを開院することとなりました。
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