目次(タイトル)
名器とは
そもそも「名器」という言葉の由来は実は江戸時代までさかのぼることができます。当時の日本は、性に対して今よりもはるかにオープンで、探求心や好奇心にあふれた時代でした。浮世絵の「春画」などには、女性器や男性器が詳しく描かれていました。江戸時代は、相撲や歌舞伎など、いろいろなものにランキングをつける文化があり、遊郭でも、女性器そのものの“質”を評価する風潮も存在しました。遊女たちの女性器が「忘れられない」「離れられない」として評価され、名器と呼ばれるようになったのです。このように、「名器」という言葉は江戸文化の一端として育まれてきた日本特有の概念です。そして名器形成とは、女性器の外観や感度、性交時の締まりなどを改善・強化し、ヒアルロン酸を注入し形を形成する目的で行われる美容医療施術の一種です。
名器の種類
前述のように昔から様々なバリエーションで呼ばれている名器の中でも、当院では以下の5つの形を形成することが可能です。
- ミミズ千匹
- 数の子天井
- 巾着
- タコつぼ
- 俵締め
井上チーフドクターのYoutubeでも詳しい解説をしておりますので興味がある方はご覧ください。
名器の種類
ミミズ千匹
ミミズ千匹の特徴としては内壁のヒダが多く、絡みつくような感触です。名器と呼ばれる特徴のひとつに、膣の中にある「ヒダ」が通常より多く、動きがとても敏感で男性に強い快感を与える、というものがあります。その刺激は非常に強く、男性が長く持たないほどと言われています。なお、昔からこの感覚を「ミミズがうごめくよう」と表現することがありますが、現代ではその言い方を不快に感じる女性もいるため、配慮が必要です。
数の子天井
数の子天井の特徴としては、膣の上部、内壁がザラザラとしており、 数の子のように粒々、ボコボコとした感触です。一般的に、女性器の内部はわりとなめらかで、あまり凹凸がないため、名器とされる特徴があっても、自分では気づきにくいことが多いとされています。
タコつぼ
タコつぼの特徴としては、タコつぼのように膣内に挟まった箇所をもち、男性器との密着度が高くなることで吸引力が増し、男性に快楽を与えます。また、タコつぼは、膣トレなどで骨盤底筋を鍛えることでも作ることができます。
巾着
巾着の特徴としては、小物入れの巾着のように、膣口の入口が狭くきゅっと締め付けます。入口が狭くなるため、挿入しにくいと感じることがありますが、挿入後は、男性器の根元がしっかりとホールドされているような感覚があり、安定感と密着感を強く感じことができます。
俵締め
俵締めの特徴としては、巾着とタコつぼ型の複合タイプと言えるでしょう。女性器の内部に2〜3ヶ所締まりを感じる部分が存在する形を「俵締め」と呼ばれ、この構造は、非常に稀少であるとされています。
一般的な女性器に比べてより多様で強い性的快感や刺激を生み出すことが可能になり、男性にとっても、このような女性器との性的体験は、特別で印象深いものとなることでしょう。
名器形成とは
では、当院でできる「名器形成」施術についてお話ししていきます。
当院の名器形成施術は、膣内にヒアルロン酸を注入することで、膣を引き締め、膣圧を高める効果が期待できます。ほとんど痛みを伴うことなく、膣の緩みの改善に加えて、膣内に隆起を形成することで様々な形を形成することが可能になります。これにより、パートナーに対してより強い快感を与えたいという希望を叶えることができます。
名器形成に関する詳しい内容はメニューページをご覧ください。
複数の名器を名器形成で組み合わせることはできるのか。
当院の名器形成施術では、複数種類のヒアルロン酸を組み合わせることで、さまざまなタイプの名器の再現が可能です。タコつぼ、巾着、俵締めで膣圧を引き締める形を形成し、さらにミミズ千匹や数の子天井と言ったような凹凸を形成する方も多くいらっしゃいます。現在の膣圧や膣の状態を診察で確認させていただき、その上でご予算感などに合わせてご提案させていただきます。まずは気軽にご相談にいらしてみてください。

下半身のコンプレックスは、隠そうと思えば隠しきれてしまうだけに、誰にも言えない非常に根の深いコンプレックスになりがちです。
そこで、下半身のコンプレックスを一手にかつ正しく解消へと導けるクリニックを立ち上げたいと思い、東京・六本木にveary clinicを開院し、今後はより広くみなさまのお手伝いができるよう、この度大阪・梅田エリアにEME CLINICを開院することとなりました。
より美しく、自信を持った輝きを引き出すためのご提案をさせていただきます。